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わらしべ長者


日本の昔話にある「わらしべ長者」って知ってますか?
貧しい人が、偶然掴んだ一本の藁から善意の交換によって最後は長者になったお話。

今日はそんな出来事があったのだ。


そもそもの発端は、うちの母がつい最近足の怪我をした友人Sさんを気遣い
心配に思って電話をしました。でも何度かけても繋がらず・・・。
何かあったんではないかと心配に思った母。
ようやく電話は繋がり、大ごとになってなかった事に安堵しました。

すると心から心配してくれた母の気持ちが嬉しかったSさんは
お礼に初物の筍をお裾分けしてくれたのでした。
※ちなみに筍は表年と裏年があり、今年はあまり採れない裏年。
八百屋さんでも例年より高くて数も少ないです。

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凄く美味しそうな筍。

でも母はそれを皆んなで食べようと、祖母にお裾分けし、
祖母は筍ごはんを作りました。

私たち家族は同じ横浜市内に住んでいますが、
80歳を過ぎた足の悪い祖母はまだまだ自力で一人で生活しています。
足が悪い祖母を母はいつも時間がある時に面倒を見に行っていますが
いつもいつも頻繁に行けるわけではありません。
やはり近所付き合いが大切になってきます。祖母を社会から孤立させてはいけません。


なので祖母は自分たちだけで食べるのは勿体ないと思い、
いつも一人暮らしの祖母を気遣ってくれる近所の方にもお裾分けしました。

すると近所の人は手作りのものに喜んで、みんな笑顔になり、
さらには一人暮らしの祖母にまた気をかけてくれます。


今回の場合、べつに長者になったわけではないけれど、
独り占めしてしまっていたらそこで終わりだったことが、
みんなで美味しさや喜びを分かち合っただけで、
一人で食べてしまったよりもより喜びは大きく、みんなが本当に笑顔になった!
それを私自身が傍から見ていて痛感したから。

人の輪って素晴らしいな~と。

友人の怪我を気にかけた母へ心を込めて贈った筍が、
母の周りにいる人や、祖母の周りにいていつも祖母を支えてくれる人たちみんなが喜びました!

それに何より、祖母の作った筍ご飯は本当においしかったのだから!!


こういう風に優しさの輪が、ちょっとずつ身近に広がって
自分がしてもらったことを他の人へと還元して行けたのなら、
もっともっと私たちの心は豊かになるね。



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by erikok0826 | 2015-04-21 10:10 | 出来事/ひとりごと | Comments(0)
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日々の生活の雑記


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