日々是好日

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夏のなごり。


ずっと肌寒い日が続いていたけど、昨日は久々に蒸し暑い日だった。
そこまで気温は高くないものの、台風が接近していた事もあり湿度が高かったのかな。
まるで夏に逆戻りしたよう。


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図書館からの帰りがけ、海岸に出ました。
大きな青い空に紺碧の海。爽やかです!


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海上保安庁の船も埠頭でお休み中。


今日は特別に、若いカップルに大人気のブライダル施設、
『グランドオリエンタルみなとみらい』の屋上に入らせてもらいました。


海は眩しく、横浜港を見渡すことができ、解放感に溢れてます。

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目の前にはインターコンチネンタルが見え、そのわきには音響が素晴らしいみなとみらいホールも見えます。
大学時代よくここに通い、夜景を見ながら演奏会の余韻に浸ったことを思い出すな。

今日は東京湾の方角に少し雲がかかってますが、雲一つない快晴だと
東京タワーやスカイツリーも見渡せます。
羽田空港から飛び立つたくさんの飛行機も見えました。

横浜港の遊覧船も往き来して、やって来た人を愉しませます。


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屋上のプールの傍には、あまりの眺めのよさに、何を物思いに耽っているのか
飛ぶのを忘れ、カラスもじーっと遠くを眺めてる。
ついついボーっとしてしまいたくなる。

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昨日の夏の名残りから一転、今日はからっとした秋晴れになる模様。
こうして季節はまた一つ過ぎ去ったな、と感じます。

今日、母はおばあちゃんと長野に行ってて留守で、私は家で一人。
仕事は今日まで休みだし、静かで一番心が休まる家でのんびり大好きな読書を楽しもう!




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by erikok0826 | 2014-09-26 07:58 | お散歩 | Comments(0)

本との出会い。


つくづく本と人との出会いって全く同じだな、と思う。

何か考えてる時、心に引っかかってるものがある時、その感情が自分で言い表せない時、
本屋さんや図書館に行ったり、新聞の書評欄を眺めていると必ずハッとする本に出会う。
また自ずと、今一番知りたい事を知るキッカケのカギを持つ本を手にするものである。

このところずっと自分にとっての「生きがい」とはなんなのか問い続けてきた。
それは簡単に答えが出るものではなく、
人生を通して自分がその時その時、自分の意志でやろうと思ったこと、やりたい事を全うすること。

「私には生きがいがある」って思っている人ですら、何かの事情、突然の病気、
最愛の家族との別れなど、予期せぬことで生きがいや、その道が断たれることもあるのだから。
絶対的なものではなく、絶えず変化を続けているものを信じて生きていくことが大事だと思う。

そういう私の考えていた、いろんな感情を代弁してくれたかのような
しっくりと、何度も何度も読み返したい本に出会えた。

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マルクス・アウレリウスの「自省録」を翻訳した方で、
自らも精神学者であった神谷美恵子さんの著。

当時差別されていたハンセン病患者との交流を通して培われた、人間への深い洞察力。
彼女の思想、生きる事への哲学、その経験から紡ぎだされた言葉の一つ一つに心を揺さぶられる。
経験に裏付けされた言葉は人の心にスーッとしみこむ。見せかけの言葉とは違う。

誰にでも起こりうることを、きちんと謙虚に丁寧な言葉で書いている。
これが1960年代に書かれたものとは思えないほど現代の私たちに当てはまる。

パスカルやヤスパースなど、彼女がどんな影響を受けて今の思想になったのかも辿る事が出来る。

傍に置いておきたいと思える、何度も読み返したい本に出会うと
まるでまた一人の友達に出会えた気がする。

生涯を通してずっと読み返し続けたい、これだけは手放せないと思う本と
これからもっともっと出会って行きたいと思う。
またそれをたくさんの人と共有できたら喜びもひとしおだね。


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『生きがいについて』神谷美恵子著 みすず書房より。







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by erikok0826 | 2014-09-24 11:35 | | Comments(0)

心がほっとするとき


私は昔っから疲れが出たり、熱が出るとすぐ湿疹がでてしまいやすいタイプだった。
先週から脚や目の周りに湿疹が出はじめたので、またいつもの蕁麻疹かと思っていた。
いつもだと疲れが取れれば蕁麻疹も自然に退くのだが、今回は長い。

さすがに長くなると心配になってくる。。。
皮膚科に行きたくても時間が取れず、ようやく昨日かかりつけのお医者さんに診てもらえた。
ここの先生は私が高校生の時からお世話になってて信頼できる。
パリに行く前に行ったきりで8年間行ってなかったから、私の過去のカルテも残ってなかったけど
先生はちゃんと覚えててくれて、私の生活に沿った対処法を教えてくれた。

病院に行くまでは心配で不安だったのに、先生に診てもらっただけで安心して
既に湿疹が引き始めたようにすら感じるのはなぜだろう。
ここに行って、この先生に診てもらえれば安心!と思うお医者さんがいるのは心強いことだと思った。


それにしても昨日は土曜日とあってか、子供の患者さんも多くて混雑していた。
最近は共働きの家庭が増えた事もあってか、病院の付き添いも母親ではなく父親が付き添う光景をよく見かける。

子育てしている女性が働きやすい環境を作るために、手当てや託児所の環境を改善したり、
女性の働く立場の環境を改善しようと、非正規雇用から正規雇用へと政府も促してる事もあり、
日本でもお父さんが率先して子育てに参加してる姿を最近多く見かけるようになった。

それはそれでいいことだし、経済的状況や時代が変われば価値形態も在り方も変わる。
女性は子育てだけでなく社会進出もしたいのはわかるけど、
昔私たちが子どもだったころ、学校から帰れば家で必ずお母さんが「おかえり!今日は学校どうだった?」
と出迎えてくれて、安心して家に帰れる場所があった。
学校で嫌な事があっても、それを口に出す前にお母さんが気付いてくれたりしたものだった。
些細な子供の変化にも一番最初に気付いてくれるのが母親である事は絶対だった。
そんな環境で育った私は、どうしても「おかえり!」と
親が出迎えてくれない今の社会事情を寂しく感じる。

でも現代っ子はそれが当たり前だから何も不思議には感じないのだろうけど。

母親がまた社会に復帰するのは、ある程度子供が大きくなった中学生や高校になってから
という子が私の周りに多かったことを思い返すと、随分変わったなと歳を取ったことを感じる。


今の時代の子供たちはどうなのだろう?
小学生になれば鍵っ子が当たり前だったり、家で一人留守番する事のないように
たくさんの習い事や塾に行ってる最近の子供たちの生活は、私たちのころと比べてどうなってるんだろう?
実際は心は豊かなのかな?
それとも今の生活が当たり前と思えば寂しくもないに決まってるか。

鍵っ子の子供たちの、家での生活はどうなのだろう?
寂しさを紛らわすためにゲームやネットに走るのは致し方ないことなのかな?
電車の中でもどこでもかしこでも、スマホでゲームに夢中になってる子供を見ると心配になってしまう。
親までも隣にいる子供の事も気にせず、スマホに夢中になってるんだから。


でも今日は病院の帰りがけにいい光景を見たんだ。
私がスーパーで買い物をしてたら、まだ5,6歳の男の子が一人で一生懸命お買い物してたよ。
お母さんから渡された買い物メモを片手に、もう一方の手にはたくさん野菜が入った重い籠をもって。
お砂糖の場所を一生懸命探していたから、「あっちにあるよ」って教えてあげたら
「ありがとう。今日はお母さんが家で肉じゃがを作ってくれるんだ!」って元気溌剌と答えてくれた。

この子を見たら、周りにいた人もみんな笑顔になったよ。ほっこりした。

こういう光景に出会うから、未来も素敵だなって思う。
こんな大事な光景を見逃さないで生きていきたい。






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by erikok0826 | 2014-09-21 10:25 | 出来事/ひとりごと | Comments(0)

散歩@山下公園


横浜山下公園を散歩。
3連休とあってか人が多い。

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こちらは日本で最大客船『飛鳥Ⅱ』。
横浜港を船籍港とし、世界一周やワンナイトクルーズ、船内演奏会など企画も満載。
横浜港に発着する客船や外国客船の寄港数は東京湾を上回り、国内第一位。
船の旅も一度くらいは行ってみたい。

ペリー率いる黒船が浦賀に来航し1859年に横浜港が開港して以来、
異文化交流が盛んになった横浜。山下公園が開園されたのは1930年になってから。

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童謡『赤い靴』でお馴染み、赤い靴の女の子像。
その先には氷川丸が見える。(今は横浜市の有形遺産として横浜港に係留)

公園内の芝の上では、みんな美味しそうにお弁当を食べたり
本を読みふけっていたり、スケッチをしてたり、其々休日を楽しんでる様子だったよ。


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マリンタワーも健在だよ。(エッフェル塔の方が綺麗だけどね 苦笑)
でもこう見えても夜のライトアップは綺麗だよ。


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また休みになったら夜景でも見に遊びに来よう!


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by erikok0826 | 2014-09-16 05:53 | お散歩 | Comments(0)

季節の花


からっとした秋晴れの日曜日。
季節の花が庭を彩ってるよ。


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こちらはデュランタという南アメリカやインド地方原産の花。
明治時代に日本に入ってきた観葉植物。
花の見ごろは比較的長く、初夏から秋にかけて長く楽しめるよ。


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この黄色い可憐な花は中国原産の金糸梅。
ちょっと見頃は過ぎてるけれど、たくさんの花をつけてます。


今日は清々しい青空が広がって気持ちいい。
南西の空には富士山がこんにちは。お天気のいい日にはいつも顔を見せてくれるよ。


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鳥の鳴き声に包まれた、静かな日曜の朝でした。


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by erikok0826 | 2014-09-14 12:53 | 出来事/ひとりごと | Comments(0)

遅らばせながら。


9月8日は中秋の名月でした。
残念ながら関東地方は天気が悪かったので見れず・・・

ようやく見れたのは月が欠け始めた9日の夜。
仕事帰りに撮った写真なのでうまく撮れてないけれど。



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近頃は急に肌寒くなり、お布団も羽毛布団に変えました。
日中はたくさんの蝉が合唱していたのに、今ではその合唱も聞こえなくなりました。
暦上も秋だけれど、夜にはコオロギや鈴虫が鳴き、秋がやってきたことを肌で感じる日々です。

パリにいる親友も同じ月を見ているんだ。
そう思うとなんだか遠くにいる気がしない。
月を見ていたら親友の笑顔がパァーっと空一面に拡がったよ。
会いたいな~、と思っていたら思いがけず会えた気がして嬉しかった。

そんな温かい気持ちになった中秋の名月でした。


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by erikok0826 | 2014-09-12 10:04 | 出来事/ひとりごと | Comments(0)

巨大シュークリームと私の相棒。


普段あまり甘いものを食べないけれど、
さすがに疲れた時は甘いものが一番効く!

このシュークリームのでっかさ!
どっどーん!!


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中は桃のクリーム。以外にくどさもなく爽やかな風味です。
今日の紅茶はマリアージュフレールのローズティーを水出しで。


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仕事は4勤2休のローテーション。
疲れは残るし休みの日といいつつも勉強することは山ほどある。
でも疲れたからといって貴重な時間をだらだら無駄にしたくはない。
勉強もしつつ、心の栄養を取るために外に出かけます!

出掛ける時は私の新しい相棒と一緒に!
まだ買ったばかりで全然使いこなせてないけれど、これで腕を磨いてたくさんいい景色を収めたい!


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by erikok0826 | 2014-09-09 21:00 | 出来事/ひとりごと | Comments(0)

まだまだたくさん遠回り。


新しい仕事が始まった。

覚えなくちゃいけないこと、勉強しなくちゃいけないことは山ほどあるけど
それはどの分野、どの世界でも一緒。大変なのはみんな同じ。
いつも新しい事を学んで、より自分を高めるためのスキルにしていかなくちゃいけない。

特に新しい仕事に関しては、今まで私が好きで学んできたことに直結し
総括できるかが試されてる仕事だと思う。

今まで音楽の傍らに自分が趣味で勉強してきたものは
教養という財産として自分の中に残るものだと思っていたけれど
まさかこの仕事にここまで直結するとは思っていなかった。

ヨーロッパ各地の美術館や文化遺産を回り、自分の五感をフルに使って
たくさんの作品に直に触れ、色彩を心に焼き付けてきた。
文化や歴史の本を読み、それはあくまで自分が好奇心に満ち、大好きでやってきたこと。

みんなが資格を取ったり、仕事に役立つスキルを身につける中で
私が興味をそそられるものは、いつも自分の生活に直結せず役に立たない事ばかり。
心は確かに豊かになるけど、知ってようが知らなかろうがどうでもいいことばかりに興味を持つ、
なんて無駄な人間なんだ、、、と自分でもあきれていた。(苦笑)

今の仕事は自分の想像以上に厳しいところだけれど、歴史と伝統があり
美術的な要素としてもどう美しく見せるか、本来の美しさを損なわずより一層引き立たせられるか。
一つの作品が世に出るまでの工程、貿易の事、色彩や物の配置、その人の美しさをより活かすもの。
色んな角度から考える。

いつも遠回りしたり、大変な方に行ってしまうけれど
自分が学んできたことを経験として生かせた時、本当に心は充実する。

生涯学び続けて、生涯を通して今よりもより良い自分になりたいと思うのはみんなと同じ。
私ももっともっと学んでいきたいと思う。常に引き出しの多い人間でありたいと思う。

知るということは時に辛い場合もあるけれど、それでも知るを追求したい。
些細なことに気付き周りがいつも見えてる人間でありたい。
今まで自分が見えてなかった事が見えると、心が拡がる実感がある。

遠回りしても、時に道を間違えても、その時の自分がいつも真剣に考えて決めた道を真っ直ぐ進みたい。

まだまだ挫折する事も多いし、きっと泣きたくなる事もたくさん待ってるだろうけど
それでも自分がやりがいのあると思える仕事に出会えて成長する場を貰えたのは嬉しい。

全くの未経験の分野であり、即戦力にすらならない私に期待を込めて
今の職場に推薦してくれたチーフに感謝したい。


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by erikok0826 | 2014-09-08 11:29 | 出来事/ひとりごと | Comments(0)