中欧ヨーロッパ紀行① ~ウィーンそして車でチェコへ。
お天気にも恵まれて、思う存分楽しみ、満喫してきました!
今日から少しずつ写真を紹介していきたいと思います☆
今回は成田空港から、イスタンブール経由でウィーンへ飛びました。
ここ最近は羽田ばかり通ってるので、久々の成田。
成田のエルメス。
パリやヨーロッパのウィンドウデザインとは異なり、
日本のショーウィンドウのデザインは可愛らしく、テーマ性が高いものが多いのに比べ
ヨーロッパは格式高く、重厚感のあるデザインが特徴です。
今回、いろんなエルメス店を見ましたが、
プラハのエルメス店舗は更に格調高く、そのブランドの伝統をより一層感じます。
それに比べて、イスタンブールのアタチュルク空港内のエルメスは
ショーウィンドウは手あかで汚れているし、本来ならば置いてはならないところに
BOXなどを出しっぱなしにしていたり、ネクタイやスカーフの飾り方も雑でした。
仕事に関係して、目が行ってしまう私でした。
さてさて本題の旅行に戻り、ウィーンの空港へ着きました。
飛行機が定刻から遅れたために、夜遅い到着となりました。
まずはウィーン郊外のホテルに移動し、
明日は朝早くから車でチェコに移動します!
ウィーンへはまた後日戻ります。
いまヨーロッパは一番陽が長く、気候のいい季節です。
朝起きたら沢山の小鳥の鳴き声と、締まった空気、風の音。
本当に気持ちのいい朝でした!
↑もうすぐ陽が昇ります!
チェコへ移動する前にまずは近くの森林公園を散歩します♪
朝早すぎて、まだ誰も公園に人が見当たりません。
公園も日本と全然規模が違う!
ホンっとひろ~~い!
↓カモさんに遭遇。人が近寄っても全然逃げようとしません。
↓こっちのカモさんはまだ朝起きたてで、寝ては起きて寝ては起きてしてる。
丁度お庭にも花が咲いていい季節です。
散歩してるだけでエネルギーが湧いてくる。
さてここからはチェコに向けて、車で移動します。
飛行機で移動してしまえばあっという間だけど、
ヨーロッパの田舎の風景を満喫するには鉄道での移動か車がいいです。
ウィーン郊外からしばらく走ると、ドナウ川を見下ろすヴァッハウ渓谷に隣接した
メルク修道院が見えてきました。
1089年に建設されたベネディクト会派系の修道院です。
中世時代に入ると、聖書を複製するために写本の技術が発達し
ここメルク修道院でも修道士による写本生産が数多く行われ
膨大な数の書籍を有する図書館も併設されました。
またヴァッハウ渓谷沿いや、このあたりの街も探索したいな~と思いました。
また暫く車でトコトコ。
オーストリアの田園風景が目の前に広がります。
この辺りはチェコとの国境にも近いので、麦畑も多く
その多くはビールの原材料です。
さすがビールの美味しい街なんだな、って思います。
ペストが大流行した当時、水が飲めなかったため、
発酵したビールを飲むことで水分を補ったとも言われてます。
↓ずっと広がる麦畑。
空模様の移り変わり、果てしなく続く畑。
気持ちが晴れ晴れします。
さて次回はチェコ。
世界遺産に登録されたチェスキー・クルムロフを紹介していきます!
by erikok0826
| 2015-06-21 14:34
| 旅